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齋藤 京香(さいとう きょうか)選手

今後のスケジュール

平成29年11月

第12回 日本ろう者水泳選手権大会兼 第1回ユースデフリンピック選考会(横浜)

平成29年12月

日本ろう者水泳協会強化合宿(場所:未定)

平成30年3月

パラ水泳春季記録会(静岡)

競技成績

2015年8月 第4回 世界ろう者水泳選手権大会(アメリカ:テキサス州)

  • 200M自由形 第6位
  • 400M自由形 第4位
  • 800M自由形 第5位
  • 200Mバタフライ 第4位
  • 400M個人メドレー 第5位
  • 女子400Mリレー 第6位
  • 女子4×100Mメドレーリレー 第6位
  • 男女4×100Mメドレーリレー 第4位

2015年10月 第8回 アジア太平洋ろう者競技大会(台湾:桃園)

  • 200M個人メドレー 第2位
  • 400M自由形 第2位
  • 800M自由形 第2位
  • 女子4×100Mリレー 第2位
  • 女子4×100Mメドレーリレー 第2位
  • 女子4×200Mフリーリレー 第2位

2017年7月 第23回 夏季デフリンピック(トルコ:サムスン市)

  • 800M自由形 第5位
  • 200M個人メドレー 予選11位
  • 400M自由形 第4位
  • 400M個人メドレー 第5位
  • 女子4×100Mメドレーリレー 第5位
  • 女子4×100Mフリーリレー 第5位

アスリートから一言

 ろう者の大会に出場するようになってからずっと目標にしてきたデフリンピックに今年初めて出場しました。日本代表に選出された当初の私の目標は「最高のレースをして、メダルを獲得すること。」でした。しかし、デフリンピックまでの数か月間、怪我もありタイムが思うように縮まらず、私は段々とプレッシャーを感じるようになっていきました。最終的にメダル獲得を目標に掲げることはできませんでしたが、「全種目でベストを更新、決勝に残ること。」を目指して頑張りました。
 水泳競技は前半3日、後半3日、あいだに1日オフの全7日間で行われました。前半の800M自由形と200M個人メドレーは予選、決勝共にベストからは程遠いタイムに終わりました。「ここまで来て、自分はなんて情けないんだろう。」と一度は落ち込みましたが、次々と大会記録を更新しメダルを獲得していく先輩達の姿を目にし、「このままでは絶対に終われない。」と、気持ちを切り替えることができました。
 後半の400M個人メドレー決勝でのほんのわずかベストを出し、その後400M自由形では予選、決勝共にベストを更新し、今大会最高の4位に入賞する事ができました。個人種目最後のレースを良い形で終わることができてとても嬉しかったです。
 4年後のデフリンピックでメダルを獲得するには、苦手種目の克服と怪我をしないための体力づくりが必要不可欠と考えています。
 練習への意識をしっかり持ち、どんどん高くなっていく世界のレベルに置いて行かれないよう、自分に厳しくあり続けたいと思います。

応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

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