山形県パラスポーツ指導者協議会
山形県障害者スポーツ指導者協議会は、平成7年に、県内の障がい者スポーツの普及振興と障がい者の特性に応じたスポーツの指導体制の確立、指導者の資質と指導力の向上を目的として設立されました。現在、会員は障がい者スポーツ指導員を中心に180名となっており、ニュースポーツ・レクリエーションスポーツの普及、会員の資質・技能向上、指導員の養成、アスリートの発掘・支援、関係団体への指導員の派遣協力などに幅広く取り組んでいます。
山形県障がい者スポーツ指導者協議会役員名簿 (PDFファイル)
活動内容
1.障がい者ニュースポーツ出前教室
施設等の希望に応じて、ラダーゲッター、カローリング、卓球バレー、競技ボッチャ、ターゲットボッチャ、フライングディスク等の出前教室を実施しています。
カローリングの出前教室の様子です。
2.指導員研修会
出前教室で取り組んでいるスポーツの審判講習などを実施しています。
ポッチャの指導者講習の様子です。
3.初級障がい者スポーツ指導員養成講習会
障がい者スポーツ指導員は、そのレベルに応じて上級・中級・初級の3種類の資格がありますが、県内では、初級障がい者スポーツ指導員を養成するための研修会を開催しています。
講習会の様子です。
ラダーゲッターの様子です。
4.バイスキー教室
障がいのある方でも気軽にスキーを楽しむことのできる「バイスキー」の教室を毎年開催しています。バイスキーはスキーが2本ついており、椅子に座った状態で滑ることができます。
5.講習会、研修会への参加
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会が主催する研修会への参加を紹介したり、とりまとめを行っています。
6.各種大会への指導者派遣協力
(1) 山形県障がい者スポーツ大会
水泳、卓球(サウンドテーブルテニス)、アーチェリー、フライングディスク、総合開会式、陸上、バレーボール(精神障がい者)、身体障がい者レクリエーション大会、知的障がい者レクリエーション大会
(2) 国際大会・国内大会・県内大会
PDFファイルをご覧になるためには【Acrobat Reader】が必要です。
PDFファイルで提供している文書等を表示するためには、表示するコンピュータ用の「リーダー」と呼ばれるプログラムが必要です。アドビシステム社は各機種用にPDFリーダーであるAdobe Reader(アドビリーダー)を無償配布しており、次の場所からダウンロードできます。
Adobe及びAdobe Readerロゴは、Adobe System Incorporated(アドビシステム社)の商標です。